What's LCM?

Local Creators' Marketとは?

Local Creators' Market

地域の特色や地域がもつ魅力(ローカル)、長年伝え継がれてきた工芸品や地域産品を生み出す技法と技能(クリエーターズ)、それらを力強く継承していく人と産地(マーケット)。この三つをコンセプトに、海外の目線で産地をブランド構築し、海外展開に向けて活動を支援するプロジェクトです。

OUR MISSION

プロジェクトが目指すもの

ローカル・クリエーターズ・マーケットでは、個性的な商品やサービスの創出や、海外市場への販路獲得などに意欲的でかつ可能性を秘めた産地に対し、海外マーケットのリアルな事情に通じたプロデューサーや有識者が徹底した海外目線で産地を再評価し、世界が注目するブランドの生成に向けて活動します。
なお、本事業は、自治体や伝統的工芸品や地域産業の事業者、その他異業種事業者等のネットワークにより形成される産地のブランディングを目的としており、インバウンド、アウトバウンドの両面に効果的なブランド構築を目指します。

PROJECT SCHEME

プロジェクト構想

海外市場への産地のブランディングに向け、当事業において行われる具体的な取り組みをご紹介します。

  • プロジェクトチームの編成

    産地の特性・指向に合わせた海外有識者を招聘し、プロジェクトチームを編成。産地とともに、伝統的工芸品や地場産品が持つ特色を活用する産地ブランドの確立をサポート。

  • 事業計画のサポート

    産地の事業計画の進捗や課題解決に向けた検討を海外の目線でサポート。

  • ストーリーブックと動画による販促活動を実施

    プロジェクトの取り組みや地場産品等の魅力を伝えるクオリティーの高いストーリーブックを制作し、各地域のプロモーション活動をサポート。

  • 継続的且つ効果的な情報発信と拡散

    特設ウェブサイトによる国内外への情報発信を実施。継続的に発信を行い、効果的な情報伝達を図る。

  • 国内外とのビジネスマッチングを創出

    海外展開に知見のある専門家やクリエイター、国内外で活動する流通業者とのビジネスマッチングの機会を提供。

プロジェクト構想のイメージ

プロデューサー

  • 三宅 暁氏

    三宅 暁氏

    株式会社編輯舎 代表、本事業総合プロデューサー

    東京都生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒。日本の文化を日本人の手で世界に向けて発信する英文雑誌『Kateigaho International Edition』の編集長を務め、日本各地に息づく食文化や工芸、旅、アート、建築など、伝統からコンテンポラリーまで幅広いジャンルのトピックスを世界40か国以上に紹介してきた。2015年、株式会社編輯舎を設立し、書籍や雑誌の編集・デザイン、日本ブランドを海外にPRする英文冊子・カタログの編集などを行う。

  • ゾェルゲル・ニコラ氏

    ゾェルゲル・ニコラ氏

    株式会社ちん里う本店 常務取締役

    ドイツ生まれ。ケルン大学(経営学修士)卒業。ソニー・ドイツやダイソン・ドイツを経て、2001年に来日。日本の優れた伝統的工芸品や地域産品を世界に広めるべく、2011年に越境EC「NIHON ICHIBAN」を立ち上げ、企画運営を行う。職人やデザイナーに自ら掛け合い、外国人目線で確かな商品の発掘、開発、コンサルを行い、商品の魅力を自身の言葉で伝える。現在までに、約80の事業者、およそ2000アイテムを取り扱い、販売先は100カ国にのぼる。

  • 大谷 啓介氏

    大谷 啓介氏

    KCmitF代表
    lo-op LLPファウンダー&enHubオーガナイザー

    様々な業種でのMDを経て、こだわり抜いたアイテムを販売するオンラインセレクトショップ「STYLE STORE」の創設に参加の後、2012年に独立。真面目にものづくりを続ける日本の中小企業の商品開発・ブランディング・販売支援。日本のものづくりの力は、世界から必要とされていると強く感じ、世界のHUBであるシンガポールで現地クリエーターと共にローカライズ商品の開発・販売をする等、Made in Japanの海外進出をサポートする。

  • 小林 新也氏

    小林 新也氏

    (同)シーラカンス食堂、MUJUN 代表・デザイナー

    1987年兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業。2011年「合同会社シーラカンス食堂」を地元の兵庫県小野市に設立。2016年「MUJUN」をオランダアムステルダムに設立。播州刃物や播州そろばん、石州瓦などのブランディングから商品開発、地域財産を世界市場へ向け「伝える」ことに注力した販路開拓に取り組んでいる。

  • 瀧上 妙子氏

    瀧上 妙子氏

    Comculture LLC 代表
    World Best 50 Restaurants 評議員

    奈良県生まれ。1981年渡米。農林水産省、外務省、東京都、石川県など日本政府や地方自治体や大手商社フード部門や食関連企業をクライアントに持ち、商品の市場開発、それに伴うグローバル化、ローカル化の必要性やブランド構築に関するコンサルティングを行う。特に、ニューヨークの著名店トップシェフたちに向けた日本食の技術を伝えるための料理教室やセミナーの開催には定評があり、日本産品はもとより、日本の刃物や機械製品の価値を独創的な発想と視点で情報発信を行う。

  • 朱見山(シュウ・ケンサン)氏

    朱見山(シュウ・ケンサン)氏

    東家 創業者兼理事

    中国最大の工芸職人専門のECプラットフォーム「東家(ドンジャ)」を2015年に創立し、約4,000人の職人の作品を一般生活者へライフスタイルとともに提案し、販売する。工芸品の背景にある『歴史』や『想い』などのストーリーを余すことなく伝えることで、多くのファンを獲得。確かな質の高さが話題となり、起業から2年でショップ利用者は150万人に上る。

  • エドウィン・ロー氏

    エドウィン・ロー氏

    supermamaオーナー、Loop共同代表

    シンガポール国立大学大学院修了。プロダクトデザイナー。ギャラリーショップSupermamaを運営する。シ2013年、シンガポールで最も権威のあるプレジデント デザインアワードにおいて有田焼とコラボレーションした「シンガポールアイコン」がデザインオブジイヤーを受賞。また、日本の優れたものづくり企業と、シンガポールのクリエーターのコラボレーションを積極推進する為にKCmitFと共にプロジェクトをスタートさせた。

ブランド化の取り組みフロー

ブランド化の取り組みフロー

Selection  process

選定プロセス

日本に拠点を置く、自治体や組合、事業者を対象にローカル・クリエーターズ・マーケットプロジェクトの公募説明会を全国10都市で開催し、応募を募ります。
その後、本プロジェクトのコンセプトである日本の技術力や日本人の感性を掛け合わせた、魅力ある商材やサービスを取り扱っていることを前提に、海外市場への販路開拓などに意欲的に取り組む産地を評価し、選定いたします。

選定プロセスのイメージ

SELECTED PLACES

採択産地

地域との関連性(自然的、歴史的、風土的、文化的、社会的等)を有し、地域の人々に愛着を持たれている産品であること、海外展開に対する現状の課題を正確に把握していること、本年度のプロジェクト終了後も計画的な目標が立っているかなど、審査基準を設ける中で、当審査委員会は、海外展開の実績有無などにかかわらず、本気で本事業に参加を志す熱意と情熱を持った産地5者を選定いたしました。

  • 東京都墨田区

    墨田区両国界隈は、昔からメリヤス産業が栄えてきた歴史のある場所である。生産の海外移転やアパレル業界不振等で関連業者は激減したが、伝統的な高い技術を持った先駆者達がファクトリーブランドを立ち上げて、脈々と地場の歴史を受け継いで盛り返していこうとしている。今から5年前に、東京都繊維染色協同組合に所属する有志が集まり、some-zome(そめぞめ)というブランドを立ち上げた。「江戸」をテーマに、各染工場が独自の技術を駆使し、和モダンなデザインに仕上げたTシャツやストールを発表し、国内一般向けに展示販売している。

    代表者:株式会社 川合染工場

    http://www.kawai-dyeing.com/B/01.htm

  • 石川県加賀市

    山中漆器は温泉観光地と共に育った工芸である。加賀の緑豊かな温泉地の自然を材料に、ろくろ挽き工芸が約400年前に生まれた。江戸時代には湯治に来ていた他産地の蒔絵師が移り住み、山中蒔絵の礎となった。今では、日本一の生産量を誇る漆器産地である。産地は技術の幅が広く、縮小する全国産地の中で、数百名規模のものづくり作者(職人)が今も生業を行っている。中でも、ろくろ職人による木地挽き技術は日本一と言われ今も100人弱の技術者がその技を競っている。蒔絵は「繊細精緻」を特色としている。加賀市では、小さな地域の小さな輝きから日本の魅力がつくられていることを海外へ発信していく。

    代表者:加賀市役所

    https://www.city.kaga.ishikawa.jp/

  • 岐阜県関市

    岐阜県関市は、3Sと呼ばれる世界三大刃物産地(ドイツ ゾーリンゲン・イギリス シェーフィールド)の一つとして鎌倉時代から続く刀・刃物の名産地である。市内には研ぎ師・刃付師など刀作りの分業制から発展した、様々な刃物関連業者がひしめく職人の町として、包丁の国内出荷額の約5割を占め、関市は平成29年1月に「関の刃物」を「ふるさと名物応援宣言」を行った。毎年10月には今年で50回を迎える市民参加の刃物まつりが開催され、11月8日(刃物の日・全国ふいご祭り)では全国から回収した不要刃物を供養・リサイクルするsustainableな業界一体の取り組みも行っている。また、世界農業遺産にも登録された清流長良川の鮎を含む自然の恵み豊かな地域で、豊富な食材とそれを活かす包丁は国内外の有名シェフから絶大なる評価を受けている。

    代表者:三星刃物株式会社

    http://mitsuboshi-cutlery.com/

  • 兵庫県神戸市

    神戸では、明治中頃から真珠輸出が始まり、昭和3年に真円真珠の特許が公開され、地方の養殖場から国際貿易港である神戸港に真珠が集められた。六甲連峰からふり注ぐ安定的な北側光線の地理的背景と長年に亘った真珠加工技術が蓄積されている。加工流通の中心として大小合わせ日本の8割(約200社)の真珠加工業が存在しており、まさしく「Pearl City Kobe」と呼ばれる由縁である。神戸パールスークにはドバイのゴールドスークに並ぶ品質の確かな魅力的な真珠が集められている。

    代表者:水木真珠有限会社

    http://www.mizukipearl.com/

  • 広島県福山市

    福山市は,デニム生地の国内産地である。ジーンズなど最終製品に至るまでのBtoBの工程(紡績,染色,機織,整理加工,縫製,洗いなど)でデニムに関連する事業者が多数集積している全国でも稀な地域であり、個社個社に得意な分野を持ち、互いに相手の得意な分野を活用することで顧客のニーズに広く対応している。また,デニム生地や加工技術は世界のラグジュアリーブランドで活用されるなど品質にも優れていることが特徴である。

    代表者:福山市役所経済環境局経済部産業振興課

    http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/

お問い合わせ窓口

  • ローカル・クリエーターズ・マーケット運営事務局
    株式会社 エンファクトリー内

  • info@local-creators-market.com
  • 03-6869-6811(天野/清水)

    ※10:00~18:00(土日・祝祭日を除く)

    ※お急ぎの場合は電話にてご連絡ください

※「Local Creators’ Market(ローカル・クリエーターズ・マーケット)」プロジェクトの運営は、経済産業省「平成29年度産地ブランド化推進事業」の補助事業者である株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区)が務めます。

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